新しい発想や発明等は、偶然のひょんな事から生まれる事例が多い事は、小さい頃に読んだ、偉人の方々の話から察しがつく。
そして、革新的な発明や発想は、その時代において、興奮するようなアナキーさや、スリリングな暴力的感覚を兼ね備えるいる場合がある。
鳥になりたい、空を飛びたいと単純に思い、奇人扱いされながら飛行機を作ったマッド兄弟や、 神への冒涜、すれっすれで宇宙の神秘を知りたいと思い、月にロケットを飛ばしてしまうマッドな科学者達等々。
写真に写るこの逸品を発見した際に、ふとそんな事を考えたと同時に、軽い目眩をおぼえた。
水ようかんを、牛乳容器の紙パックに 流し込み販売しようと、一体誰が思い付くというのだ…
コロンブスの卵的発想にも程がある!
固まる前は、水ようかんもそりゃ液体でしょうが、せめて井村屋のお中元で頂く缶がせいぜいでしょう!
僕のような、超甘党の党員でさえ、1リットルの水ようかんは、さずかに脱帽!
誰も一度に食べろとは言うてないのですが笑
しかしこのセンス、なんだか宇宙食を連想してしまう僕である。
小さい頃、少年雑誌に載っていた、「近未来の生活は、こうなる!」みたいな、時代に近づきつつある昨今、和菓子にもその波が押し寄せているのかもしれない…。
で、味はなかなかやるやん!って感じです!
運がよければ、セシルで食べれるかもかも!